

体組成計の臨床への応用(アルコール関係)
大酒家には赤血球容積MCVが増大するケースがある。必ずしも赤血球減少症いわゆる貧血を伴っていないので、私はビタミンB12や葉酸の利用障害や骨髄赤芽球系の抑制ではなく赤血球の膨化と説明してきた。つまり細胞内浮腫の現れと理解している。なぜならアルコール飲料は低浸透圧で、それを大...


体組成計の臨床への応用(信用度)
最近、タニタの医療用体組成計を購入した。韓国に本社にあるInBodyを購入しようと考えたがコストの点でタニタにした。精度はInBodyの方が高いようだがタニタの方が、操作が簡単なので、こちらをチョイスした。そもそも体組成計を購入した理由は体重に占める水の割合を知りたかったか...